見たもん勝ち ～建設業応援団～
【民間建築】 押上にテレワーク対応の賃貸マンション建設
2021/11/16民間開発
建設メール
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完成予想図
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大成有楽不動産（東京都中央区）が墨田区で計画する賃貸マンション「テラス押上」は、鍛治田工務店の施工で2023年3月の完成を目指している。近年の需要が高いテレワークへの対応として、共用部のラウンジにはテレワーク用デスクを設置。専用部では、一般的には1Kとなることが多い25㎡の広さでもワイドスパンを生かした機能的な1DKの間取りを採用する。また、寝室を引き違い戸で仕切り、コンパクトでありながらもテレワークにも対応可能な室内環境を整える。
所在地は、墨田区業平一丁目13地内で、東京スカイツリータウンに近く視認性も高いことから、街のランドマークとなるようなマンションを目指す。
施設規模は、RC造10階建て延べ床面積3733・40㎡。1DKと1LDKタイプで、全90戸を整備。屋上にはリフレッシュスペースとしてルーフテラスを設ける。
共用部のデザイン監修は、We＋F visionと提携。日本伝統技法の「江戸さしもの」をデザインモチーフとして建物全体にモダンを落とし込むことで、日本文化と先進性を感じさせる建築とする。施設の設計は、アーバンライフ建築事務所が手掛けた。
