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【CCUS】 12月末で事業者登録が15・3万社に
2022/01/17建設時事
建設メール
建設業振興基金は、建設キャリアアップシステム（CCUS）における12月31日現在の登録数の累計が、技能者（現住所）は79万1678人、事業者（所在地）は15万3465社になったことを明らかにした。
技能者の登録数上位は、1位が東京都（8万3951人）、2位が神奈川県（5万9921人）、3位が大阪府（5万7237人）、4位が埼玉県（5万5069人）、5位が愛知県（5万1435人）、6位が千葉県（4万8268人）と続く。事業者の登録数上位は、1位が東京都（1万9410社）、2位が大阪府（1万3009社）、3位が神奈川県（1万2256社）、4位が愛知県（1万2042社）、5位が埼玉県（1万608社）、6位が千葉県（8137社）となる。
12月の利用状況は、現場ID登録数が2281件、就業履歴数は268万9032件だった。1月15日現在、認定登録機関は全国で計215カ所が開設済み。
CCUSに関しては、先月20日に産学官で構成するCCUS処遇改善推進協議会が発足。CCUSを中心として技能者の処遇を改善し、それに取り組む企業を適正に評価するために官民の推進体制を強化した。また、登録技能者を対象に初めて実施したアンケート調査の結果が明らかになり、技能レベルに応じて適切な賃金が支払われる仕組みの構築を求める声が多く寄せられている。
関東甲信越の都県別登録数は次の通り。※①技能者数②事業者数
▽茨城県=①1万5411人②2880社
▽栃木県=①9322人②2041社
▽群馬県=①9335人②2022社
▽埼玉県=①5万5069人②1万608社
▽千葉県=①4万8268人②8137社
▽東京都=①8万3951人②1万9410社
▽神奈川県=①5万9921人②1万2256社
▽新潟県=①1万3514人②1674社
▽山梨県=①4629人②880社
▽長野県=①9826人②1777社
