見たもん勝ち ～建設業応援団～
【Park－PFI】 東京都初の活用事業「都立明治公園」でプロジェクト始動
2022/01/26民間開発
建設メール
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完成イメージ（左：広場空間、右：誇りの杜）
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東京都で初となる都市公園法に基づく公募設置管理制度（Park－PFI）を活用し、国立競技場の前庭空間である約1・6haを対象とした次世代に継承される公園プロジェクトが始動した。設置予定者となっていた東京建物を代表構成団体とし、三井物産、日本工営、西武造園、読売広告社、日テレアックスオンで構成するコンソーシアムが都と基本協定書を締結。公募設置等計画が認定された。
事業対象地は、新宿区霞ヶ丘町、渋谷区神宮前二丁目地内。
事業コンセプトは、希望と誇りと共に次世代レガシーとして継承される公園で、公園内にはカフェやレストランなどの飲食施設、来園者の交流の場となる多彩な広場、都心部で希少な約7500㎡の樹林地「誇りの杜」を整備し、世界に誇れる価値ある公園づくりを推進していく。
今後は3月に実施協定を締結し、6月ごろに設置許可・整備工事を始める。2023年10月の整備工事完了と供用開始を目指している。維持管理運営を経て、42年3月に事業終了となる。
