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【試験】 建築CAD検定試験で8月から一般受験受付開始
2022/07/27積算・資格news
建設メール
全国建築CAD連盟（名古屋市）は「建築CAD検定試験」の一般受験申し込みの受付を8月から開始する。受付期間は8月1日から19日まで。試験日は10月2日から23日までの日曜日となる。試験会場の詳細は8月1日にホームページで公開する。
また、1社5人以上の受験により2級、3級の社内受験が可能。一般受験と異なり希望の日時で受験することができる。昨今の情勢による需要を踏まえて昨年から開始した新制度となり、こちらによる受験は年間を通して受け付けている。
「建築CAD検定試験」は、2次元汎用CADの操作技能レベルを客観的に判断し、実社会へ証明する実践型の実技試験によって行われている。CADの操作能力に加えて基礎的な建築知識も問われる。受験層はこれまで学生が中心だったが、近年は従業員のスキルアップのため、社員教育の一環として取り組む企業も増加するなど、設計、現場管理等の品質向上、生産性改善に必要な能力としてニーズが高い。
検定試験に関する最新情報、問い合わせは建築CAD連盟公式ホームページを参照。
