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【民間開発】 東金町一丁目西地区再開発で権利変換計画が認可
2022/08/24民間開発
建設メール
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全体俯瞰図
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東京都葛飾区で計画が進む「東金町一丁目西地区第一種市街地再開発事業」では、18日付で権利変換計画の認可を受けた。三菱地所、三菱地所レジデンス、三井不動産レジデンシャルが再開発組合の組合員として参画し、地上40階建ての超高層マンション（約900戸）と商業施設・自動車教習所・公益施設等の大規模複合再開発を行う。第Ⅰ期（店舗、自動車教習所等）は2022年10月の着工、25年度の竣工、第Ⅱ期（商業棟・住宅棟）は26年度の着工、30年度の竣工を予定する。
所在地は、JR常磐線「金町」駅近くの葛飾区東金町一丁目2136番53ほかで、敷地面積は約2万4755㎡。
事業の円滑な推進のため、区のまちづくり用地を活用し、2段階に分けた工事を計画。Ⅰ期工事では低層部（商業施設の一部および自動車教習所）を建設し、先行して営業を開始する。自動車教習所は屋上に再整備する予定。その後、既存建物を解体し、Ⅱ期工事で高層部（住宅棟）、商業施設、公益施設を建設する。
第1期の施設規模は、S造地下1階地上5階建て。第2期の商業棟はS造地下1階地上4階建て、住宅棟はRC造地下1階地上40階建て。全体の延べ床面積は約15万9330㎡となる。
再開発施設が金町駅北口の核となって地域の防災性や安全性を高めるとともに、人が集い、楽しめる拠点を整備することで新たな賑わい創出を目指していく。理科大学通りは、再開発敷地側に拡幅整備するほか、敷地の外周に歩道状空地を設ける。
