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【民間開発】 南池袋二丁目C地区の再開発着工／超高層ツインタワーマンション
2022/10/14民間開発
建設メール
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外観のイメージパース
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東京都豊島区で計画される「南池袋二丁目C地区第一種市街地再開発事業」が着工の運びとなった。同事業では、参加組合員として住友不動産、野村不動産、都市再生機構が参画しており、北棟と南棟の2棟で総延べ床面積約19万㎡、豊島区最大級となる総戸数約1498戸の超高層ツインタワーマンションを建設する。設計はINA・清水・前田設計共同企業体、施工は清水・前田建設共同企業体、事業コンサルタントはポリテック・エイディディ・INA新建築研究所共同企業体が担当し、北棟は2026年3月の竣工を目指す。
所在地は、豊島区南池袋二丁目地内で、建築敷地面積は約1万5100㎡で、2つの敷地に分けて計画する。
施設規模は、北棟（Ⅰ－Ⅰ街区）が地下2階地上52階建て延べ床面積約11万2190㎡。高さは190m。主要用途は住宅、店舗、事務所、駐車場など。南棟（Ⅰ－Ⅱ街区）は地下2階地上47階建て延べ床面積約7万5210㎡。高さは182m。主要用途は住宅、店舗、子育て支援施設、駐車場など。
1・2階の低層部分には、商業施設や生活支援施設、文化・交流施設等を配置し、多世代の賑わいや交流空間を創出する。北棟・南棟それぞれの高層部分にはファミリー向けの住戸を中心とした都市型住宅を整備。北棟は1～3階に業務施設を配置して公共施設等の導入を図る。
対象地区一帯は「東京のしゃれた街並みづくり推進条例」に基づいた「街並み再生地区」に指定されており、回遊性を高める歩行者空間を形成して快適な歩行者ネットワークを確立するため、東池袋駅につながる地下通路を新設し、地上では既存区道を幅員9mに拡幅整備する。他にも地区の北、南、中央の3カ所に地区広場を設ける。
