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【舗装技術者】 1級施工管理は641人／22年度資格試験合格者
2022/10/26積算・資格news
建設メール
日本道路建設業協会（道建協）は、6月26日に実施した「2022年度舗装技術者資格試験」の結果を公表した。1級舗装施工管理技術者は合格者641人（受験者3145人、合格率20・4％）、2級舗装施工管理技術者は合格者764人（同1669人、同45・8％）、舗装診断士は合格者329人（同1193人、同27・6％）だった。
合格者を男女別に見ると、1級舗装施工管理技術者は男性608人、女性33人。2級は男性694人、女性70人。舗装診断士は男性326人、女性3人。また5歳ごとに分けた年齢別で、最も合格者が多かったのは1級が25～29歳の118人、2級も25～29歳の145人、舗装診断士は45～49歳の88人だった。
これまでの累計合格者は1級3万7740人、2級3万7882人で1・2級の合計は7万5622人。舗装診断士資格試験は2044人となった。
舗装施工管理技術者は、舗装工事に携わる技術者の技術水準・能力を適正に評価することで、舗装工事の品質確保を図ることを目的に1995年から試験を実施している。
舗装診断士は、舗装の診断に関する一連の作業ができる高い専門知識を保有する技術者を認定し、舗装の効率的な管理・更新に寄与することを目的に創設し、2017年度に第1回の資格試験を実施した新しい資格。
なお、資格試験の結果は、合格通知書を合格者本人宛に送付するほか、合格者の受験番号を協会のホームページ等でも確認できる。
