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【試験】 2級土木施工管理検定の合格者が決定
2023/02/01積算・資格news
建設メール
全国建設研修センターは1日、昨年10月23日に実施した2022年度2級土木施工管理技術検定（種別は土木、鋼構造物塗装、薬液注入）の合格者を発表した。
土木の第一次検定は1万5676人が受験し、1万237人が合格、合格率は65・3％だった。第二次検定は3万2351人が受験、合格者は1万2246人で合格率は37・9％となっている。第二次検定合格者の男女比は男性が85・1％、女性が14・9％。
鋼構造物塗装の第一次検定は、受験者が296人で141人が合格し、合格率は47・6％に。第二次検定は、421人が受験、119人が合格、合格率は28・3％だった。第二次検定合格者の男女比は男性が97・5％、女性が2・5％。
薬液注入の第一次検定は、95人の受験者のうち75人が合格しており、合格率は78・9％。第二次検定は、受験者が144人で合格者が44人となり、合格率は30・6％に。第二次検定合格者の男女比は男性が95・5％、女性が4・5％だった。
所定の手続きを経て、第二次検定の合格者は「2級土木施工管理技士」、第一次検定の合格者は「2級土木施工管理技士補」と称することができる。
