見たもん勝ち ～建設業応援団～
【都中建】 新たな門出祝う／創立50周年式典・講演会・祝賀会
2023/05/19業界動向
建設メール
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50周年記念表彰者による記念撮影
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東京都中小建設業協会（都中建、渡邊裕之会長）は18日、東京都新宿区の京王プラザホテルで「創立50周年記念式典・講演会・祝賀会」を執り行った。50年間の活動を振り返り、その功績をたたえるとともに次の50年へ向けた門出を祝った。
式辞で渡邊会長は参加者に対し「皆さまは建設業にとっての宝です。これからも当協会また建設業の発展のためにご尽力を賜りますことをお願い申し上げます」と切り出した。また過去の苦難を紹介しながら「お集まりの皆さま、創立期よりの諸先輩方、会員の皆さまのご指導とご努力によりこの日を迎えることができました」と感謝の言葉を述べた。
来賓の全国中小建設業協会・土志田領司会長は「創立以来、半世紀にわたり首都東京の中小建設業界を支え、地域に愛される協会として社会情勢が変化する中で運営をされて来られた。歴代会長、渡邊会長をはじめ、役員の皆さんを中心に中小建設業者のために、熱心に活動をされており、会員の皆さまのご努力に深く感謝を申し上げます」と祝辞を送った。
映像で初代会長からの歩みを披露した後、歴代会長の渡辺忠司氏（第4代）、豊田剛氏（第5代）、山口巌氏（第6代）がそれぞれ登壇し、あいさつした。
続いて50周年記念表彰として、都中建に50年、40年、30年、20年在籍し活動した人々に感謝状と記念品を贈呈した。
記念講演会では、元シンクロナイズドスイミング選手でオリンピックメダリストの小谷実可子氏が「私のシンクロ人生」のテーマで65分間にわたり、自身の競技人生や2020東京オリンピック・パラリンピックの誘致に関する話題を提供した。
その後は会場を移し、祝賀会がスタート。約140人が集い、歓談に入った。
