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【全管連】 2議案を審議／第356回理事会を開催
2023/10/18業界動向
建設メール
全国管工事業協同組合連合会（全管連）は17日、品川プリンスホテルで第356回理事会を開いた。第65回（2025年度）の全国大会を札幌市で開催すること、水道行政移管に際しての予算・体制確保等に関する要望の2点について審議し、承認した。
藤川幸造会長は「ご承知の通り、来年4月に水道行政が厚生労働省から国土交通省と環境省に移管される。上下水道が一体となる新体制に期待を膨らませつつ、予算や人員の十分な確保など、業界に配慮した支援を衆参国会議員の先生方に引き続き働きかけていく」と方針を示した。
議題の25年の第65回全国大会開催については、通常総会と分離して実施する。7月に都内で通常総会を行い、9月24日に全国大会を札幌市で開催することに決めた。
もう一方の「水道行政移管に際しての予算・体制確保等に関する要望」については、地元の与党国会議員に対して要望活動を行うよう提案するもので、会員宛に依頼文書を発する。要望活動の時期については、10月から12月中旬までが適当と位置付けている。
