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【土木学会】 4月に講習会を実施／土木構造物共通示方書が発刊
2024/02/19業界動向
建設メール
土木学会（田中茂義会長）の構造工学委員会、土木構造物共通示方書改訂小委員会は、「土木構造物共通示方書（2023年制定版）」を3月に発刊する。発刊に併せて内容を解説する「2023年制定土木構造物共通示方書」講習会を4月22日に開催する。
土木構造物共通示方書は、構造物の計画・設計・施工にあたって、基本となる要求性能や設計・施工の前提条件、用語などについて共通の項目を示したもの。今回は、土木業界を取り巻く情勢の変化を反映した改訂版とし、カーボンニュートラル、サスティナビリティ、建設DXなどに関する改訂を行っている。販売金額は紙媒体で定価4950円（税込み）。
講習会は4月22日の午後1時から5時まで、土木学会講堂（東京都新宿区）で開催する。ハイブリッド形式で、オンラインは200人、会場で70人を定員としている。参加費は図書代金込みで正会員7700円、非会員8800円、学生6600円となっている。申し込みは土木学会ホームページで4月8日まで受け付けている。
