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【施工管理検定】 1級、2級で合格者／管、電気通信、造園の二次検定
2024/03/06積算・資格news
建設メール
全国建設研修センターは6日、昨年11月から12月にかけて実施した▽管工事▽電気通信工事▽造園の3種目の2023年度施工管理技術検定試験の合格者を発表した。
管工事は1級の「第二次検定」に7194人が受検し、合格者は4471人、合格率62・1％だった。2級は「第一次・第二次検定」同時受検で二次に進んだ5004人の受検者のうち3980人が合格。79・5％の合格率。「第二次検定」のみは5381人受検し4572人が合格、85・0％の合格率となった。
電気通信工事では、1級の「第二次検定」は5783人が受検し2138人が合格しており、合格率は37・0％。2級の「第一次・第二次検定」同時受検で二次に進んだ999人の受検者に対し、合格率36・6％となる366人が合格した。「第二次検定」のみは2550人が受検し、924人が合格、36・2％の合格率となった。
造園の1級「第二次検定」は1453人が受検し629人が合格、合格率は43・3％に。2級は「第一次・第二次検定」同時受検で二次に進んだ916人が受検し460人が合格。50・2％の合格率となった。「第二次検定」のみは1760人が受検しており941人が合格、合格率は53・5％となった。
第二次検定の合格者には、それぞれ1級・2級管工事・電気通信工事・造園施工管理技士の称号が与えられる。また、所定の手続きで国土交通大臣から合格証書が交付される。
