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【アーバンデータチャレンジ】 4作品が特別賞受賞／データプラットフォーム活用
2024/03/15建設時事
建設メール
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データプラットフォーム特別賞の受賞者
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国土交通省は、国土交通データプラットフォームの活用促進へアーバンデータチャレンジ2023で、データプラットフォーム特別賞に長野技研の作品など4作品を選定し9日に表彰した。
アーバンデータチャレンジは、社会基盤情報流通推進協議会などが運営する公共データ活用による地域課題解決を目指した取り組み。国土交通データプラットフォーム特別賞は、これまでのデータチャレンジ特別賞を衣替えしたもので、プラットフォームのデータや利用者向けAPI（アプリケーション・プログラミング・インターフェイス）を利用した作品を対象に選定した。
応募は12作品あり▽長野県の橋梁GIS=長野技研▽道の駅API=東京福祉専門学校IT医療ソーシャルワーカー科▽車窓Grapher=あなたの車窓から▽PLATEAUを利用した名古屋市の犯罪マップと類似領域検索=向直人氏―の4作品が選ばれた。
国土交通データプラットフォームは、国交省が保有するデータと民間等のデータを連携し、一元的に検索・表示・ダウンロードを可能にするもので、鋭意構築を進めている。データを検索・取得できる利用者向けAPIの提供により、自動的にデータの検索や取得が可能となることで、手作業の軽減と作業の効率化が図られる。23年4月にバージョン3、9月には3・1をリリース、進化・深化している。
