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【省エネ適合判定員】 10月に講習実施／二級建築士、木造建築士も
2024/07/12積算・資格news
建設メール
住宅・建築SDGs推進センターの主催で、「省エネ適合性判定に関する講習」が10月16日からオンラインで始まる。2024年度からは二級建築士、木造建築士を対象とした講習が追加され、全部で3つのコースを用意。25年度から適合性判定の実施件数の大幅な増加が見込まれるため、1人でも多くの判定員資格を獲得できるよう有資格者に参加を呼び掛けている。
対象は一級建築士等を受講資格とした講習（講習A）が、一級建築士、建築設備士、一級建築基準適合判定資格者検定に合格し、2年以上の実務の経験者。二級建築士等を受講資格とした講習（講習B）が二級建築士、二級建築基準適合判定資格者検定に合格した者で、2年以上の実務経験者、講習Aの受講資格者。木造建築士を受講資格とした講習（講習C）は、木造建築士、講習AかBの受講資格者。
講義期間は10月16日～25日。修了考査は10月30日の午後2時から行う。
申し込みは7月31日まで。受講料は4万9500円（消費税込み）。講習方式はオンライン（動画視聴およびパソコン画面より受験）で定員は無制限。合否発表は年末を予定している。
申し込み方法は同センターのホームページを確認のこと。
