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【橋建協】 参加者が見識深める／東京地区の橋梁技術発表
2025/10/06業界動向
建設メール
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都内で開かれた発表会
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日本橋梁建設協会（橋建協、川田忠裕会長）は3日、都内の銀座ブロッサムで2025年度東京地区技術発表会および講演会を開催した。技術発表、伊藤學表彰、記念講演会を通じて、参加者は橋梁技術の見識を深めた。
技術発表は、製作小委員会の大型試験桁を用いた金属溶射の耐久性調査など、3つの委員会が行った。
続いて伊藤學表彰式、その後の伊藤學賞受賞記念講演は「鋼橋の疲労研究55年」と題して、東京都市大学の三木千壽名誉学長が登壇した。
技術発表のテーマと発表委員会は次の通り。
▽大型試験桁を用いた金属溶射の耐久性調査～沖縄地区での21年目調査報告～（製作小委員会）
▽都心住宅街に位置する幹線道路と高速出入口の交差部における橋梁架設～ヤード制約が多い中で既設構造物との干渉に配慮した曲線桁の送出し架設～（架設小委員会②）
▽「ケン・ブリッちくん」と行く保全工事の世界～トラス橋ってどんな橋?特徴を理解して健全に橋を守ろう！～（保全委員会）
