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【東日本建設業保証】 営業収益135億円／定例会見で上期実績説明
2025/12/09業界動向
建設メール
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栗田取締役社長
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東日本建設業保証（栗田卓也取締役社長）は3日、社長定例記者会見を開き、2025年度上期の中間連結損益など事業実績を発表した。営業収益は前年同期比15・3％増の135億2200万円だった。内訳は、収入保証料が同8％増の57億2800万円、責任準備金戻入は同22％増、76億7400万円。
営業利益は、前年同期比49・5％増の5億500万円、営業外収益が同21・4％増の16億4900万円となった。
前払金保証の状況は、件数が前年同期比0・9％減の7万3578件、請負金額は同15・5％増の6兆1258億400万円、保証金額については同12・8％増の2兆2831億1700万円。
中間前払金保証は、件数が前年同期比4％増の1178件、保証金額が同17％増の476億1600万円。契約保証は、件数が同1・6％減の5万1678件、請負金額は同10・9％増の3兆4186億9500万円、保証金額については同11・6％増の3564億8400万円だった。
また保証事故の状況は、前払金保証が前年同期比88・4％減の1200万円、契約保証は同39・2％減の9700万円。
栗田取締役社長は「上期は堅調にきている。下期に大きく変調をきたす要因もない。補正予算案に関しては、しっかりと予算措置がされたと思う。スピード感を持って、発注してほしい」と話した。
