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【施工管理技術検定】 甲府・長野でも実施／26年度の試験実施計画
2025/12/19積算・資格news
建設メール
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2026年度の技術検定スケジュール
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国土交通省は18日、2026年度の施工管理技術検定試験実施計画を明らかにした。2月6日に、建築と電気工事の2級第一次検定から受け付けを開始する。今回から土木2級第一次検定（後期）試験の試験地を拡大し、甲府・長野・和歌山の3地区でも実施する。担い手確保のために試行的に実施するもので、受検環境を改善して受検者の受検意欲につなげる。
試験地拡大の試行については、4月に各指定試験機関が運営に協力する機関を公募し、応募機関との協議・調整のうえ決定した。本年度の実施状況をふまえ、来年度以降も試行を実施していくか指定試験機関とともに検討していく。
スケジュールについては、1級で受付期間が一番早いのは、2級と同じく建築と電気工事で、第一次検定、第二次検定とも2月13日から申し込みを受け付ける。
1級の第一次検定と第二次検定は、建設機械、土木、建築、電気工事、管工事、電気通信工事、造園いずれも申し込み期間が同日程。ただし建築、電気工事の第一次検定のみの受検者は4月7日まで受け付ける。
2級は建設機械のみ第一次、第二次検定とも同日程で受け付ける。土木、建築、電気工事、管工事、電気通信工事、造園は第一次検定試験の前期を6月に、第一次検定試験の後期と第二次検定試験を10～11月に行う。
試験実施機関は、土木、管工事、造園、電気通信工事の4種目が全国建設研修センター、建築と電気工事の2種目が建設業振興基金、建設機械施工は日本建設機械施工協会となっている。
