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【10月の公共工事動向】 請負金額が5・1％増／3建設業保証調べ
2019/11/26業界動向
建設メール
北海道建設業信用保証、東日本建設業保証、西日本建設業保証の3社による2019年10月分の公共工事前払い金保証統計が明らかになった。請負金額合計は1兆3480億円で、前年同月比5・1％増。4月からの累計は10兆4827億円で、前年同期比7・2％増となった。
10月分をブロック別に見ると、増加したのは北海道、北陸、中部、近畿、中国、四国、九州で36道府県。減少は東北、関東で11都県。
発注者別保証実績の件数と請負金額は、国が1624件で1884億4200万円、独立行政法人等は548件の822億7500万円、都道府県は1万1599件で4676億2500万円、市区町村は1万4306件の5320億8300万円、地方公社は281件の155億6500万円、その他は652件で620億2000万円。
工事種類別では、土木が1万8530件で8257億4100万円、建築は2385件で2364億7600万円、電気は1638件で1002億3800万円、管は1307件の655億4500万円、設計は2118件の310億2000万円、調査は1416件の179億500万円、測量が672件の64億6700万円、その他944件で646億1800万円の内訳だった。
