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【民間開発】 都内最大の複合開発「有明ガーデン」の概要明らかに
2019/12/02民間開発
建設メール
住友不動産（東京都新宿区）は江東区有明で計画する約10・7haの都内最大となる開発面積を誇る「有明ガーデン」プロジェクトの詳細を明らかにした。東京湾岸エリア最大の店舗数を誇る200店超の大型商業施設を核として、国際会議にも対応可能な国内最大約8000人収容の劇場型ホールや劇団四季専用劇場による、これまで有明になかった芸術・文化などの新たな賑わいを創出する。また大規模な温浴施設を備えた全749室のハイグレードホテル、総戸数1500戸以上のトリプルタワーマンションなでも整備する。 所在地は江東区有明2丁目1地内。施設の全体延べ床面積が33万3500㎡（マンション街区が約16万1000㎡、商業街区が約17万2500㎡）。商業棟は地下1階地上5階建て、商業別棟は地下1階地上6階建て、ホテル棟は地下1階地上16階建て、ホール棟は地下1階地上5階建てとし、いずれもS造で一部RC造、SRC造。住宅棟は全てRC造で地上33階建てが2棟、32階建てが1棟となる。駐車場は約1900台を確保する。
街区には四季を感じる40種以上の草花樹木に彩られた合計約3万8000㎡の緑化エリアを設けるほか、約450mの街路樹を配置する。各施設は2020年4月以降、順次開業となる予定だ。
設計・施工は竹中工務店・前田建設工業が担当。
