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【施工管理検定】 2級3種目の後期学科試験合格者決まる
2020/01/17積算・資格news
建設メール
全国建設研修センターが昨年11月17日に実施した2019年度の2級の電気通信工事、管工事、造園の施工管理技術検定「学科のみ試験」（後期試験）の合格者が17日に発表された。
初の後期試験が行われた2級電気通信工事は497人が受験した。合格者は245人で、合格率は49・3％に。合格者の割合は40歳～44歳が19・2％で最多となり、次は45歳～49歳が15・1％だった。男女別では男性が97・6％、女性が2・4％となっている。
2級管工事は1129人が受験、718人が合格し、合格率は63・6％だった。受験者数、合格者数、合格率はいずれも前年度を上回った。合格者を年齢別に見ると、21歳未満が42・9％と大半を占め、21歳～24歳が21・6％と続いた。男女別では男性が90・3％、女性が9・7％に。
2級造園は562人が受験、209人が合格し、合格率は37・2％となった。いずれも前年度を下回っている。合格者は21歳未満が67・5％で最も多い。内訳は男性が74・6％、女性が25・4％だった。
2級学科試験のみを受験した合格者は、高校生が各種顕彰制度に申請する際の利便性などを考慮し、前倒して発表を実施している。2級学科試験と実地試験を同日受験した人の合格発表は管工事が2月21日、電気通信工事・造園は3月4日を予定する。
