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【1月の公共工事動向】 請負金額は9・6％増／3建設業保証調べ
2020/02/25業界動向
建設メール
北海道建設業信用保証、東日本建設業保証、西日本建設業保証の3社による2020年1月分の公共工事前払い金保証統計が公表された。請負金額合計は6414億円で、前年同月比9・6％増。4月からの累計は12兆8390億円で、前年同期比6・9％増となった。
1月分をブロック別に見ると増加したのは北海道、東北、北陸、中部、近畿、四国、九州で30道府県。減少は関東、中国で17都府県。
発注者別保証実績の件数と請負金額は、国が562件で1250億5800万円、独立行政法人等は241件の361億1100万円、都道府県は5567件で2268億8300万円、市区町村は6084件の2066億9100万円、地方公社は108件の88億1900万円、その他は300件で379億2900万円。
工事種類別では、土木が8515件で3853億6700万円、建築は936件で1137億1600万円、電気は683件で530億4900万円、管は513件の324億7800万円、設計は925件の143億3600万円、調査は609件の76億8100万円、測量は381件の36億1700万円、その他は300件で312億4500万円だった。
