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【施工管理技術検定】 3種目で1・2級の合格者が決定
2022/03/02積算・資格news
建設メール
全国建設研修センターは2日、昨年11月から12月にかけて実施した▽管工事▽電気通信工事▽造園の3種目の2021年度施工管理技術検定試験の合格者を発表した。
まず、管工事は1級の「第二次検定」で3330人が合格、合格率は73・3％だった。2級は「第一次検定」で4406人が合格し、合格率は48・6％、「第二次検定」で6054人が合格、合格率は46・2％となった。
電気通信工事では、1級の「第二次検定」は1852人が合格しており、合格率は30・1％。2級の「第一次検定」は合格者が1807人で合格率70・4％、「第二次検定」は合格者が1420人で合格率が30・1％となっている。
造園の1級「第二次検定」は591人が合格、合格率は40・0％に。2級は「第一次検定」の合格者が1184人で合格率51・3％、「第二次検定」の合格者は1119人で合格率は42・6％だった。
第二次検定の合格者には、それぞれ1級・2級管工事・電気通信工事・造園施工管理技士の称号が与えられ、第一次検定の合格者は、2級管工事・電気通信工事・造園施工管理技士補と名乗ることができる。1級技士は現場の監理技術者等として、2級技士は現場の主任技術者として職務を行うことができるようになる。
