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【人事】 東日本高速道路の新社長に由木文彦氏
2022/05/20建設時事
建設メール
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由木文彦氏
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国土交通省が所管する特殊会社の代表権を有する社長予定者等の人事が、20日の閣議で口頭了解された。高速道路会社の関係では、東日本高速道路の新社長に由木文彦（ゆき・ふみひこ）氏、中日本高速道路の新社長に小室俊二（こむろ・としじ）氏、本州四国連絡高速道路の新社長に後藤政郎（ごとう・まさお）氏が就任する。
由木氏は、1983年東大法学部卒、建設省採用。国交省大臣官房総括審議官、住宅局長、総合政策局長、国土交通審議官、復興庁事務次官を歴任し、2021年10月に三井住友海上火災保険顧問、22年4月から東日本高速道路顧問に就いていた。61歳。島根県出身。6月28日就任予定。
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小室俊二氏
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小室氏は、1978年東大工学部卒、日本道路公団入社。中日本高速道路企画本部経営企画部長、取締役常務執行役員企画本部長、同役員経営企画本部長を経て、2017年6月から参与。67歳。就任予定は6月27日。
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後藤政郎氏
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後藤氏は、1980年慶應義塾大学法学部卒、日綿實業入社。双日ホールディングス経営企画・IR部長、双日常務執行役員、中国総代表、関西社長、専務執行役員を経て2020年6月から取締役専務執行役員。64歳。6月27日就任予定。
西日本高速道路、首都高速道路、阪神高速道路の社長は再任となる。
各人事は6月下旬に開催される株主総会・取締役会で決定される予定で、認可申請に基づき国土交通大臣が認可することになる。
