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【民間開発】 豊洲4-2街区開発計画は鹿島で25年6月の竣工目指す
2022/07/01民間開発
建設メール
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IHIと三菱地所が江東区で計画する「（仮称）豊洲4-2街区開発計画」が1日に着工した。豊洲二・三丁目地区における最後の大規模再開発として、地域に愛される施設となるようA棟・B棟で構成する新たな交流・発信の場を整備する計画で、2025年6月の竣工を目指している。設計はA棟は三菱地所設計、B棟は鹿島が手掛け、両棟ともに施工は鹿島が担当する。
三菱地所が事業者となるA棟は、所在地が江東区豊洲二丁目14-1地内で、敷地面積約6600㎡。施設規模は、地下1階地上18階（塔屋1階）建てで延べ床面積約4万7000㎡。用途は事務所、展示スペース、駐車場。A棟は、きんでんの入居が決まっており、新事務所として利用する。
IHIと三菱地所が事業者となるB棟は、所在地が江東区豊洲二丁目14-2、4、5地内で、敷地面積約1万2893㎡。施設規模は、地下1階地上15階建て（塔屋1階）建て延べ床面積約8万9000㎡。用途は事務所、インキュベーションオフィス、店舗、シェア企業寮、駐車場となる。
街区中央部には、大屋根を持つ中心広場、周縁部には豊かな緑化空間を設ける。また、2棟をつなぐように2階レベルでデッキを設置するほか、晴海通りを挟んだ反対側ともデッキを経由して接続することで回遊性を向上させる。
