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【6月の公共工事動向】 請負金額は前年度並み／3建設業保証調べ
2022/07/19業界動向
建設メール
北海道建設業信用保証、東日本建設業保証、西日本建設業保証の3社による2022年6月分の公共工事前払い金保証統計が明らかになった。請負金額合計は1兆6519億円で、前年同期比0・1％増と、前年度並みの水準だった。
6月分をブロック別に見ると、増加したのは関東、北陸、近畿、中国、九州で20府県。減少は北海道、東北、中部、四国で27都道県。
発注者別保証実績の件数と請負金額は、国が2089件で3232億1000万円、独立行政法人等は420件の1731億7700万円、都道府県は8232件で3745億8500万円、市区町村は1万3354件の6832億4900万円、地方公社は294件の211億2600万円、その他は619件の765億8000万円となる。
工事種類別は、土木が1万2905件で8855億8800万円、建築が2754件で4408億6900万円、電気は1391件で850億8600万円、管は1629件の844億2400万円、設計は2796件の488億5100万円、調査は1832件の297億3200万円、測量が850件で110億3400万円、その他は851件で663億4300万円の内訳だった。
