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【試験】 機械施工管理技術検定の第一次検定合格者決まる
2022/08/02積算・資格news
建設メール
日本建設機械施工協会が6月19日に全国10地区・12会場で行った、2022年度の1級・2級建設機械施工技術検定試験「第一次検定」の合格者が2日に発表された。1級は2560人が受験し、677人が合格。合格率は26・4％だった。2級は6785人の受験者のうち延べ2905人が合格しており、合格率は42・8％となっている。合格基準は1級・2級ともに満点の60％以上。
1級・2級第一次検定の合格者には、新たに「建設機械施工管理技士補」の称号が付与される。また、1級の第一次検定に合格した建設機械施工管理技士補のうち、主任技術者の資格を有する者は監理技術者補佐として早期に責任のある立場で現場の施工管理に携わることができるようになる。第二次検定のうち、筆記試験は第一次検定と同時に実施しており、8月下旬から9月中旬にかけて行う実技試験の結果を加えて第二次検定の合否が判定される。第二次検定の結果は11月16日に発表する。
第一次検定の合格者は45～49歳が21・9％と最多で、男女比は男性が98・5％、女性が1・5％に。第二次検定の合格者は25～29歳が15・9％で最も多く、男性が96・4％、女性が3・6％を占めた。
