見たもん勝ち ～建設業応援団～
【関東整備局】 PC建協との意見交換会で今後の整備方針示す
2022/09/28業界動向
関東地整発
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整備局とＰＣ建協から26人が出席した
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関東地方整備局は22日、プレストレスト・コンクリート建設業協会（PC建協、森拓也会長）との意見交換会を開催した。整備局は年度工事量の安定的な確保に対して、今後5年程度の工事発注において国道17号本庄道路で（仮称）御陣場川橋など3橋梁におけるPC橋上部工事で採用すると回答。さらに、圏央道4車線化、東関東道水戸線、国道20号八王子南バイパスなど12事業・50橋梁でPC橋上部工の整備を明らかにした=添付のPDF資料を参照=。
PC建協が提示した働き方改革の推進によると、整備局は2022年度は原則全ての工事を対象に「現場閉所による週休2日制適用工事」などを、発注者指定型を採用して取り組んでいると答えた。
また、PC橋の長期保全の推進については、万が一劣化が生じた場合、外観目視だけでは原因や程度が把握できない場合があることから、設計者と施工者の連携したECI（技術提案・交渉）方式での発注推進をPC建協が要望した。
